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Director
代表 / ディレクター
TAKASHI UEDA
植田高史

美容師の習慣

 

リクエストQJ ナビという美容師のライフマガジンでインタビューを受けました。

美容師としての習慣を聞かれ  ‘遊びの習慣’を自信満々に話し、

就活サイトなのに旅に出ることを推奨しました。

そんなチグハグな話も綺麗にまとめて頂いてます。

前篇

https://www.qjnavi.jp/special/worklife/custom_40_1/

 

後篇

https://www.qjnavi.jp/special/worklife/custom_40_2/

 

 

新年のご挨拶。

新年明けましておめでとうございます。

本日から営業スタートです。

美容師という職業柄、毎日沢山の人と出会い、沢山の人と話をします。

髪の事はもちろん皆さんの人生経験も含めて学びも多く、

日々蓄積されて育てて頂いてるように思います。

お陰様で、いよいよ皆の成長も著しく、感謝の気持ちを持ってのスタートです。

本年も宜しく御願いします。

Uber EATSを使ってみた。

 

美容師の昼食は一般的にサロン内で取る事が多くS.でもお弁当を作って持って来るスタッフと買ってくる人が半々といったところです。

 

 

海外旅行で便利さに魅了され、すっかり頼りにしている配車サービスのUber 。

 

そのUber の出前アプリになるUber  EATSを今更ながらサロンの昼食で使ってみました。

 

 

クレジットカード決済で温かい作りたての大戸屋のメニューがわずか40分足らずで届きました。

 

1人だと配達料はやや割高に感じますが、美容師の働き方の選択肢を広げてくれる素晴らしいサービスです。

リピート確定です。

 

でも、やっぱり隣で曲げわっぱの弁当箱を開いて自ら焼いた卵焼きを食べてるスタイルは良いですね。

 

何事も試して見えてくる本質です。

 

 

教え上手・教わり上手



技術を売りにする仕事は、当然ながら腕を磨き上げる事も仕事になります。

そこには、教える側と教わる側が存在し、それぞれの成長がある訳です。


教える側はいかに効率的に理解してもらえるかを研究する事でより理解を深め、教わる側は漏らさずその真意の理解に努める事で成長します。


そう。
成長には、お互いが不可欠な存在なんです。
感謝。

ロゴデザイン


お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、しれっと春からロゴのデザインを一新致しました。
以前のデザインに愛着もありましたが、髪型や洋服と同じ様に気分に合わせて前に進める事に致しました。
簡単なようですが、ここに至るには色々なプロセスとやり取りがありました。

長いやり取りにお付き合い頂いたSPREADのお二人に毎度ながら本当に感謝です。
www.spread.eu.com
沢山のフォントの中からイメージに近いものを絞り込んで頂き手を加えながらここに辿り着きました。


途中経過で出してもらった外の看板や窓枠のレイアウトイメージです。
見上げた窓に反射する空の雲が何となくエド、ルシェの絵みたいねって、なんとゆう感度。。。

お洒落な提案の流れに乗ってフォントも白を使うことに決定。
おかげさまで心機一転、昨年からの成長を手助けしてくれています。
そしてようやくホームページのリニューアルも完成間近?
しばし楽しいお仕事が山積みですが、スタッフの成長に置いて行かれないよう頑張りたいと思います。

夢のある街・NY


高校2年の頃がかれこれ25年前と言う事実が恐ろしくなります。

当時通う地元の美容師さんに美容師の世界で天辺を目指すなら何処?と尋ねた時の返答が南青山とNYでした。


はじめてNYの地を踏んだのは二十歳。親父の粋な計らいで植田家の子供達は二十歳のタイミングで好きな海外に親父と2人で旅に連れて行ってもらえました。

その時に選んだのがNY。
今よりだいぶ緊張感のある街だった様に思います。


美容師の道に進む事を大反対しながらも、マンハッタンで美容院を経営する人を紹介してくれ、1人でオリベやギャレンに英語もろくすっぽ出来ない張ったり息子がアポ無し見学に突入する姿を黙って見守ってくれていたのも良い想い出です。

その後何度も訪れるも、撮影経験は少なく
こんな一瞬がただただ嬉しく。

自分の気持ちには逆らえないなと改めて初心を振り返る思いです。

こうしている間にサロンを任せれる皆に心からの感謝と、より一層の高みに向けて決意を新たにするのでした。
やはりNYは夢のある街です。

夢のある仕事


好きな事を仕事にする。
当たり前のようで、大人になるとなかなか大変な事だと言う事に気がつきます。
限りなく少数派なのかもしれません。
バンドのメジャーデビューなんて最さるもの。
そんな夢を掴んだ人達のヘアーメイクのお仕事。
メンバーも多いので、ジョンさん、七恵さん、サラちんも投入です。

セットに夢ありますね。

いけてます。

周りのクリエイターのキャラ立ちも半端じゃないです。
色んな人の力とセンスが加わって益々輝きを増して行く。

近くポニーキャニオンさんからメジャーデビューです。
お楽しみに。

2016年の最後に



今年もありがとうございました。
終わってみればこうしてそれぞれが前年度を更新し、楽しそうな笑顔で年を締めくくれてホッと一安心。
立ち止まらず変わり続ける事を恐れずに挑戦して行く事が大切だと感じた年でもありました。
来年はより一層の努力と変化を楽しんで行きたいと思います。

先ずは、皆ゆっくりと休んで英気を養ってほしいですね。

皆さまに素敵な2017年が訪れますように。

仕事における道具の影響


メンズスタイルではバーバー系の刈り上げがトレンドの一つでもありクリッパーの使用頻度も増えてきました。
そして新しく購入。
職人としての一面もある美容師にとってこだわりのある道具。
当然道具が変わると仕事も変わります。
近頃、長らく封印していたレザーとスライドカットも解禁。
実は意図的にこの10年自分にレザーとスライドカットの規制をかけていました。
なんとなく今までの仕事の質やデザイン性に変化を求めていたんだと思っています。
そしてなんとなく解禁。
すると面白い程に以前までとは違った捉え方と幅が出るようになっていました。
仕事における成長のきっかけとして、道具やプロセスを思い切って変えてみる。
これ、オススメです。

帽子のフルオーダー



はじめてフルオーダーで帽子を作ってもらいに行ってきました。
頭が決まると服が決まる。
ヘアと同じ立ち位置にいる帽子。
色々な事が似ていました。
お洒落な方にお願いしてご紹介して頂き、ワクワクしながら最近お気に入りのハットを被りアトリエを訪れました。
どんなの作りたい?
色は?
素材は?
何気ない話から骨格の形を取って採寸。
写真は200年以上前からある道具らしく、頭を測って形を取ってるところです。
色々なデザインに目移りしながらぼんやりなイメージを伝え、細かなアドバイスを頂きながら落とし込んでいきました。
途中、帽子のメンテナンスの仕方が汚いとレクチャー頂きながらふと。
あれ?
メンテしないダメージだらけのお客さんなんだな俺は、、

と自分反省会。

やっぱりワクワクするような形を作って、それを見た評判から広がる流れは素敵ですね。
早速仕上がりが待ちどおしく、年末に向けた活力まで頂きました。
こちらも頑張りたいと思います。