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Director
代表 / ディレクター
TAKASHI UEDA
植田高史

OCEANS


OCEANS12月号でMARCYさんGAKUさん大桑マイミさんのへアメイクに七恵と入らせて頂きました。
今回男性陣に使用したプロダクツがこちら

左が15年ほど前に大ブレイクしたシュワルツコフのヘアガム。
右が資生堂プロフェッショナルのパウダーシェイクです。

MARCYさんのようなカーリーな方にオススメのヘアガムは癖をパーマっぽい質感にしてくれる優れものです。

濡れた髪の状態に薄く伸ばして塗布し自然乾燥させると外国人風の自然な海上がりの様なカーリーに仕上がります。
どうでも良い情報ですが、自分でもアフロっぽい時はこれを使用してます。


GAKUさんで使用したパウダーシェイク。
ワックスと違い、束にならずボリューム感や動きををキープしてくれベタつきません。
被りものをしても再生し、柔らかな毛質の方から絶大なる人気を誇ります。
S.では男性受けが良い商品です。
因みに開発に私も参加しておりまして、かなりのヒットとなりました。
ヘアメイクさんが現場で持ってると思わず話しかけて自慢してしまうので、結構ウザがられてる話題の商品です。。
ご参考までに。

kore-kara 札幌


メンノン撮影から羽田空港に向かい、雪が2日前に降った札幌へ。
2年のプロジェクト最後になるステージ札幌です。

サロンやビジュアル撮影仕事が好きでやって来たこの仕事で、まさかステージに立つとは考えなかった20年。
と言うより、どこか照れもあり避けてきたセミナーやステージの仕事(笑)

頑張ってみると何だか終わってしまうのが寂しくなる自分がありました。

蓋を開けたら、超満員の500名越えの北海道の美容師の皆様、、感謝しかありません。
少しでも持ち帰っで頂けることが有ればと願うばかりでした。

毎回観客の皆さまからSNSに頂く感想や暖かいメッセージ。

少しずつ自分を変えて行くのがわかりました。。
収穫だらけの2年間。
関係者の皆さんには一人づつ年末の忘年会でハグと感謝の気持ちを綴りたいと思います(笑)

 

またパワーアップして邁進します。

メンズノンノ撮影

気が付けば今月はお休み無しで仕事に没頭…
七恵とサラとメンズノンノの撮影に行って来ました。

上がりは本誌を楽しみにしていて下さい。

気合い充分でした。
わたし達やるわよ、、の図

お疲れさまでした。

大人の髪型トレンド


9月号のマリソルで髪型を作らせて頂きました。
ロングは柔らかさとトップのボリュームが魅力的ですが、こちらはボヘミアンシーウォーターによる仕上げ。
意外に多いのはシャンプー剤の選択ミスで根元の立ち上がりが潰れてしまい、ベタついてしまっているケース。
表面に動きを与えるパーマも大切ですが、1度しっかりとコンディションを見極めプロダクツを見直す事も必要かもしれません。

トレンドは外はねやウルフベースが気になるこの頃ですが、落ち着きのあるこのくらいの遊びもオススメ。
ウエットな質感も似合います。


もう少しカジュアルに崩すのが気分のミディアムですが、使い勝手は抜群です。
多様化したファッションと組み合わせを楽しむヘア。
しっかりと女性像のイメージを持つと近道です。
ご参考にして頂けますと幸いです。

パーマ派?アイロン派?

少し前のAnecanでのお仕事です。

髪の毛は動くものです。
日常の動きの中での美しさや色気など、空気感や雰囲気を大切に切り取った撮影が増えてます。

こういったスタイル撮影はベースカットが命です。

近頃はデジタルパーマの発達だけでなくミネコラなどの登場によりパーマ派とアイロン派は分かれています。ビューロンも有りますし本当にいい時代です。

基本的に現時点で髪に癖やダメージがあり、髪そのものの素材が美しく見えない方は、ベースの美しさを作る事を大切にして頂く為、シャンプートリートメントの見直しやストレートパーマやミネコラ施術をオススメしています。
巻いて頂く派です。

ミネコラをすると熱との相性も良く高温アイロンで巻くと、もっちりとツヤやかな質感になります。ビューロンをお使いの方は言うまでもありません。

こちらはDomaniでのお仕事。

デジタルパーマも進化を続け、選択肢も増えて、よりスタイリングが楽になりました。
ケアさえ間違えなければ日々の時間も劇的に減らす事が可能です。

ライフスタイルに合わせた組み立て、ご相談ください。

 

髪形規制に対する疑問?

中学生になる息子が自分の髪形を指差し”これってツーブロック?”と聞いてきた。

どうやら通う公立中学ではツーブロックが禁止されているとの事。

このグローバル社会が叫ばれる時代に耳を疑ったが、どうやらそんな規制が今でも本当にあるらしい。

私的には大人のバーコードから先に規制したいものだが、子供達の多角的な可能性と未来を広げられない日本の環境を少し申し訳なく感じてしまった。

足が速い子は運動会で主役になり、数学が得意な子は数学で、歌が得意な人は歌で、それぞれの個性を見極めて社会で主役になる場を見つけるのが教育の場ではないのだろうか?。

ファッション性や美意識で主役にもなれるこの業界では髪型もその一つ。

まぁ、一律に管理してしまうのが現場は楽なんでしょうけどね。

ハゲラップ

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、、
ユリオカ超特Q氏は妹の旦那でして、、
親族です。
最近は単独ライブなどでも義理の兄が青山の美容師だとネタにされている模様
これは改めて名作ですが、
義理の兄としましては、営業妨害に近いですね。
何はともあれ髪の毛にはずいぶんと縁のある、いや、縁のない無い?家系のようです。
15周年にはゲストライブでハゲラップお願いしときます。
 

春髪解説

お客さまにモデルとしてお手伝い頂き、マリソル2月号で春に向けた提案を3点撮影させて頂きました。

無造作な質感にトレンドを感じる2016春ですが、シルエットを重視したスタイルです。

顔周りに長さのゆとりを持たせ、色気のある動きを残したボブ。骨格に合わせたバックサイドのフォルムの組み立ては無造作に崩しても品が失われず美しく収まります。

内側をベリーショートに切り込んだツーブロック構成のショートスタイル。
毛量が多く耳周りやサイドに膨らみが出やすい方に特にオススメしたいデザインです。
近頃のメンズのショートでも見られる展開です。
女性らしさを残したいときは内側のショートにややゆとりを残すとマッチします。

最後にかき上げ系ロングです。
かき上げるロングを扱いやすくするポイントはV字状に切るフロントの作り方にあります。写真よりややフロントは短めでも口元に色気が出てオススメです。