メンズ誌の撮影で衣装をお借りしにアパレルブランド Pester へ
デスクの上には広げられたパターン紙と山積みのデザイン画
電話一本で “植田君ならいつでも良いよ ”と
人嫌いのデザイナーからの ありがたいお言葉も
こんな過程を得て作られたか・・・と改めて思うと背筋が伸びる。
僕らに出来ることはただ一つ。
格好いいヘアー作ります!!!
http://www.lube-pester.com/
表参道の夜。
出版記念パーティーのお祝いに出席させていただいたところ
主役の美容師さんはハサミではなくギターを握って、まさかのギグ!!!
ROCKや・・・!!!
節分。
帰宅すると豆と一緒にテーブルに置かれた鬼のお面
良い感じにヘアーもこだわってます!
父としては嬉しい限り。
しかし、よく見ると鼻の穴から赤い毛糸。。。
これは、、、??
息子のサッカー熱が家中に感染し、深夜の家族観戦。
ちょい、ちょい入る息子と松木さんの解説が最高でした。
しかし、嬉しいです。。。
声、張り上げました。
こうして育つナショナリズム。
追い詰められて全く手だてが無くなり
スペアキーを新幹線で運んでもらうという最も頼みづらい策が浮上・・・
しかも、この時間から大雪の上毛高原まで・・・
そして、
植 “ もしもし!”
坂 “ はい。”
植 ”助けて!!”
坂“ ははははっ!! どうしたんすか?”
植“ これこれ、こうゆう訳で・・・”
坂“ はははっ!! いいっすよ。
植” ・・・マジで???”
坂” はい。 ”
そして、3時間後。。雪山から救出された感動のショット。。
翌日、この写真を見て藤野から一言
藤 “ 感動は、だいぶおまえの一方的な感情だけどな。”
・・・ごもっとも。。
坂本様!このご恩は決して忘れません
いつもより満足度が高く体もくたくたなので早めに切り上げる
雪景色で入る温泉をイメージし、みんな満面の笑みで駐車場にむかう
ドップリ雪に埋まった車を前にしてポケットに手を入れると。。。
あれ?・・・ ????ない。
嘘でしょ?・・・
いや、、、まじ。。。
入国でうける所持検みたいにみんながポケットをまさぐる
いや、いや、ここは冷静に。
今まで何度もピンチはむかへても ミラクルですり抜けてきた、
幸運を信じインフォメーションセンターへ向かうも、
“ 鍵はとどいてないですね~・・・”
と、この日は残酷な回答。。。
手分けして群馬県中の鍵屋に電話をかける
“ いやー、アメ車はできねー。。。すまねーんね。。。”
“ この雪じゃ~”
“開けるまではできるけども・・”
っと、、、最後の一件も無情にも断られる
あと、1時間でスキー場も閉まる。。。
ピピッ、、ピンチ!!!!!!!
みんなの脳裏にボード姿の田園都市線がよぎる。。。
続く・・
期待値を大きく上回る積雪量にテンション高めの滑り出し
リフトのオープンに飛び込むと膝上までくる羽毛布団のようなパウダースノー
身動きが取れなくなること度々。。。
バックカントリーなんてまだまだ、とんでもない先にあると気がつく
そして、膝がガクガクになったところで、温泉検索。
っとまあ、ここまではよくある話
しかし、この日は何かが違った・・・
続く・・・
hair takashi ueda (S.)
make nanae yokoi (S.)
model Alina z (swich)
昔、師匠に教えてもらった三茶の名店
ご存じの方も多いはず
ふといつものようにカウンターに腰掛け辺りを見渡すと
壁際にある今までなかった写真に目がとまる
モノクロで時代感のある写真はよく見ると真ん中にオヤジさんと笑顔の男衆
そして後ろにはこの見覚えのある“ 暖簾 ”
昭和48年頃ですかね・・・
左から2番目の人がカメラが趣味でしてね、、
出てきたもんで、貼っておこうと思いまして・・・
初心を忘れんようにね。。。
言われてみると調理場から見えやすい位置に貼られている
そして、言葉を詰まらせるオヤジさん。。。
私、、 生きてる限りこの“暖簾” くぐらせていただきます!!!!
我が子ながらやけによく似合う・・・
そのままでいいんじゃね?